熟女デリヘルマル秘宝館Zデリヘル
つくし
43歳 T151 B85(D) W57 H88
験
談

どうも私には、不穏なものばかり読んでいるイメージがついてしまったのでは…。
確かにそういうものはよく読むけれど、感動モノだって恋愛モノだって読むんです!
というわけで今回は、『センセイの鞄』を。
主人公のツキコは、40目前のバツイチ。
ある日、高校時代の恩師・松本春綱先生と数十年ぶりに再開し、それからは飲み友達となるが、ツキコの「センセイ」への感情は次第に変化していき…。
という内容。
大人の恋愛モノにありがちな濃厚な恋愛ではないですし、プラトニックなわけでもありません。
どっちかを期待すると「あれ?」って感じですが、独特の距離感や切なさが私は好きですね。
2人の年齢差は30ほどもあるのですが、「似たもの同士」という感じが強いんですよ。
2人とも酒好きだったり飄々としているというのもあるんですが、人との距離の取り方が似ているように思いました。
近すぎず遠すぎずが心地よく、踏み込んではいかないというか、いけないというか。
基本ひとりが好きというタイプなら共感できるんじゃないかなと。
なんやかんやで2人の距離は縮まるのですが、そこからが切ない。
どうしても、「別れ」が前提の付き合いになってしまうからです。
2人の付き合いが、いつか来るその日までに思い出を作っている感じがするんですよね…。
テーマパークでナイトパレードを観るシーンは胸が締め付けられました。
ラスト、淡々としているけれど、ツキコのセンセイへの想いが溢れているところ、好きですね。
気になる方は読んでみては。
読んで無性にお酒(特に日本酒)が飲みたくなる点は要注意ですが。
酒テロ作品でもあるので。
そうそう、作中で2人が行ったのって、鶯谷にある「書道博物館」だろうなー…。
そのすぐ近くに、正岡子規の自宅「子規庵」とラブホがあるという。
鶯谷って不思議な場所ですね。
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