熟女デリヘルマル秘宝館Zデリヘル
つくし
43歳 T151 B85(D) W57 H88
験
談

コツコツ読んでいた『降り積もれ孤独な死よ』、やっと読み終わりました。
ざっくりとしたあらすじは
刑事の冴木仁は、窃盗があったという屋敷を捜査のため訪れるが、その地下室で餓死した子供達13人を発見する。
家主の灰川十三という男が容疑者として指名手配され、彼は罪を認めるが、服役中に囚人に殺害されてしまう。
違和感を覚えた冴木は、4年前まで灰川と暮らしていたという女性・蓮水花音と協力し、事件の真相に迫ろうとするのだが…。
というもの。
とにかく展開が早く、普通なら終盤まで引っ張りそうな謎を早々に明かしたり、重要だと思った人達がすぐに死亡するという。
話のスケールもどんどん大きくなり、日本を飛び出してしまうのに戸惑いましたが、話にグイグイ引き込まれていきました。
テーマが一貫してるってのもあるのかな。
ミステリーなのですが、人間ドラマの部分がかなり大きい印象。
十三の過去編で、チラッと映画『フランケンシュタイン』が描かれるところがあるんですが、それが象徴的に感じました。
あれは「愛されなかった子ども」の話なんですよね。
この作品の登場人物達も、『フランケンシュタイン』の怪物のような想いを抱えて生きています。
だからこそ救われてほしい、許されない罪を犯した者にも償いの先に救いがあってほしいと思ってしまいました。
終盤、冴木が許せないはずの人物達に対して彼がとる言動は、胸にグッときましたね。
あと、やっぱり、十三がいいんですよ…。
ミステリーをネタバレさせるわけにはいかないので、気になった方には是非読んでほしい。
ドラマ版も高評価だそうですが、ストーリーを調べたら全く別物でした。
なので、ドラマで観たという方にも、それぞれの良さを味わってもらえたらなと。
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