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大阪回春性感エステティーク 谷九店性感エステ
るり
22歳 T154 B90(G) W58 H92
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るり(エステティーク谷九店)
【『三銃士 上』②】
どうも、ルリです。アレクサンドル・デュマ著(2012年)『三銃士 上』を661頁中438頁まで読んだ。事態が大きく動いたうえに様々なことが起こったため、あらすじの要約に苦労した。
[236頁〜438頁までのあらすじ]
ダルタニャンが助けたアンヌ王妃の下着係・コンスタンス(ボナシュウ夫人)を誘拐したのは、リシュリュー枢機卿の手先・ロシュフォールであった。普段から王妃との関係が悪かった、枢機卿の策略だったのである。王妃と密かに愛し合うロンドンのバッキンガム公を、コンスタンスが迎えに行った時に拐かされたのであった。
その後バッキンガム公は王妃に会い、熱烈な愛を伝えた。王妃は愛の言葉を受け取り、かつその思いの印にと王妃の装身具を欲しがるバッキンガム公へ、ダイヤの飾緒を渡した。それはルイ13世からの贈り物であった。
その頃ボナシュウは枢機卿に懐柔され、コンスタンスの密偵となった。また、ロシュフォールはバッキンガム公と王妃の様子を枢機卿に報告した。それを受けた枢機卿は手先の女・ミレディーへ、ウィンザー離宮の舞踏会にて、バッキンガム公の飾緒からダイヤを2粒奪うよう命じた。そのうえ、ルイ13世へルーブル宮での舞踏会の開催と、王妃へのダイヤの飾緒の着用を打診した。
ダイヤの飾緒を取り戻すべく、ダルタニャンはバッキンガム公へ謁見した。飾緒のやはり2つ足りないダイヤは金銀細工師により修復され、来たる舞踏会当日、王妃の首には12粒のダイヤの飾緒が輝いていた。舞踏会の後、ダルタニャンは王妃から褒美の指輪を授かり、部屋にはコンスタンスからの恋文が届いていた。
さて、ここまでで印象深かったのは下記である。
●ダルタニャンの“普通”な感覚
「「そうだよ、アンヌ王妃は私の正真の女王なんだ。あの方のひと言で、私は国も裏切り、王も神も裏切って悔いないのだ。あの婦人が、ラ・ロシェルの新教徒に私が彼らに約束した援助を与えないでくれと言われれば、私はちゃんとそうした。私は約束を破ったが、なにかまわない。あの婦人の希望に従った。そして、そのお蔭で私は大きな報償を得たではないか。あの肖像、あれをいただいたのだから」
一国民の運命、多くの人間の命が、どんなに脆弱な、隠れた糸につながっているか――それを思って、ダルタニャンはしばし憮然とする。」※1
「あの肖像」とは、バッキンガム邸に飾られている王妃の肖像である。バッキンガム公は王妃を愛するあまり、英国王から授けられている権力を利用して、人々や国の首を締め上げることすらしていたのである。上記にある通り新教徒への援助拒否の他、英国内に碇泊する船舶の出船停止を行い、さらにはレ島攻略ならびにラ・ロシェルの新教徒との同盟を計画した。
出船停止はダイヤの飾緒を安全にパリ届けるため、レ島攻略とラ・ロシェルの新教徒との同盟は、講話時に自らが使節となって王妃にまた会うため、という目的であった。いずれも王妃との恋愛のために多くの自由と平和を容易くも脅かせるという感覚に、私もダルタニャン同様憮然としてしまった。
こうした通常とはかけ離れた感覚は、正直理解に難儀する。しかしながら、読み手に近い感覚を持つダルタニャンが主人公であることで、こうした特殊な感覚を、辛うじて理解出来るところまで引き上げてくれている印象を受けた。
そして、ルーブル宮での舞踏会のシーンでは、ダイヤの飾緒を首元に輝かせて勝ち誇る王妃と、不満の色を隠せない枢機卿の様子が痛快であった。特に王妃のセリフや出で立ちの描写は気高く、無二の強い輝きを感じさせるものであった。
とはいえ、王妃を取り巻く人間模様に陰りがあることは変わりないため、ダルタニャンだけではなく王妃にも着目しながら今後の展開を見届けたい。
ほんじつも精一杯お癒やししますので、のんびりしていってください。よろしくお願いいたします。
―――――――
《参考文献》
※1 アレクサンドル・デュマ著(2012年)『三銃士 上』、岩波書店、生島遼一訳、415-416頁。
どうも、ルリです。アレクサンドル・デュマ著(2012年)『三銃士 上』を661頁中438頁まで読んだ。事態が大きく動いたうえに様々なことが起こったため、あらすじの要約に苦労した。
[236頁〜438頁までのあらすじ]
ダルタニャンが助けたアンヌ王妃の下着係・コンスタンス(ボナシュウ夫人)を誘拐したのは、リシュリュー枢機卿の手先・ロシュフォールであった。普段から王妃との関係が悪かった、枢機卿の策略だったのである。王妃と密かに愛し合うロンドンのバッキンガム公を、コンスタンスが迎えに行った時に拐かされたのであった。
その後バッキンガム公は王妃に会い、熱烈な愛を伝えた。王妃は愛の言葉を受け取り、かつその思いの印にと王妃の装身具を欲しがるバッキンガム公へ、ダイヤの飾緒を渡した。それはルイ13世からの贈り物であった。
その頃ボナシュウは枢機卿に懐柔され、コンスタンスの密偵となった。また、ロシュフォールはバッキンガム公と王妃の様子を枢機卿に報告した。それを受けた枢機卿は手先の女・ミレディーへ、ウィンザー離宮の舞踏会にて、バッキンガム公の飾緒からダイヤを2粒奪うよう命じた。そのうえ、ルイ13世へルーブル宮での舞踏会の開催と、王妃へのダイヤの飾緒の着用を打診した。
ダイヤの飾緒を取り戻すべく、ダルタニャンはバッキンガム公へ謁見した。飾緒のやはり2つ足りないダイヤは金銀細工師により修復され、来たる舞踏会当日、王妃の首には12粒のダイヤの飾緒が輝いていた。舞踏会の後、ダルタニャンは王妃から褒美の指輪を授かり、部屋にはコンスタンスからの恋文が届いていた。
さて、ここまでで印象深かったのは下記である。
●ダルタニャンの“普通”な感覚
「「そうだよ、アンヌ王妃は私の正真の女王なんだ。あの方のひと言で、私は国も裏切り、王も神も裏切って悔いないのだ。あの婦人が、ラ・ロシェルの新教徒に私が彼らに約束した援助を与えないでくれと言われれば、私はちゃんとそうした。私は約束を破ったが、なにかまわない。あの婦人の希望に従った。そして、そのお蔭で私は大きな報償を得たではないか。あの肖像、あれをいただいたのだから」
一国民の運命、多くの人間の命が、どんなに脆弱な、隠れた糸につながっているか――それを思って、ダルタニャンはしばし憮然とする。」※1
「あの肖像」とは、バッキンガム邸に飾られている王妃の肖像である。バッキンガム公は王妃を愛するあまり、英国王から授けられている権力を利用して、人々や国の首を締め上げることすらしていたのである。上記にある通り新教徒への援助拒否の他、英国内に碇泊する船舶の出船停止を行い、さらにはレ島攻略ならびにラ・ロシェルの新教徒との同盟を計画した。
出船停止はダイヤの飾緒を安全にパリ届けるため、レ島攻略とラ・ロシェルの新教徒との同盟は、講話時に自らが使節となって王妃にまた会うため、という目的であった。いずれも王妃との恋愛のために多くの自由と平和を容易くも脅かせるという感覚に、私もダルタニャン同様憮然としてしまった。
こうした通常とはかけ離れた感覚は、正直理解に難儀する。しかしながら、読み手に近い感覚を持つダルタニャンが主人公であることで、こうした特殊な感覚を、辛うじて理解出来るところまで引き上げてくれている印象を受けた。
そして、ルーブル宮での舞踏会のシーンでは、ダイヤの飾緒を首元に輝かせて勝ち誇る王妃と、不満の色を隠せない枢機卿の様子が痛快であった。特に王妃のセリフや出で立ちの描写は気高く、無二の強い輝きを感じさせるものであった。
とはいえ、王妃を取り巻く人間模様に陰りがあることは変わりないため、ダルタニャンだけではなく王妃にも着目しながら今後の展開を見届けたい。
ほんじつも精一杯お癒やししますので、のんびりしていってください。よろしくお願いいたします。
―――――――
《参考文献》
※1 アレクサンドル・デュマ著(2012年)『三銃士 上』、岩波書店、生島遼一訳、415-416頁。
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