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お題：本当にあったゾッとする話が聞きたいですに回答♪




もしかしたら一度お話したことがあるかもしれません

中学生の頃の体験談なのですが


たしか季節は夏だったと思うんです
窓を開けて寝ていたから


いつも夜中の2時くらいになると、家の前の通りを、ハイヒールをコツコツ鳴らしながら歩く音が響いて


こんな時間に女性がひとりで歩いて大丈夫なのかな、とか
ちょっと気になっていたんですよ


どんな姿をしているかとか、そんなのはまったくわからないですよ
わざわざカーテンを開けてのぞいてみたりはしないですから


はじめの頃はなんとも思っていなかったのですが
だんだん、ちょっと気になってきちゃって


というのも、私は
中学生の頃は22時までには寝るようにしていて、
朝まで目が覚めることってほとんどなかったのですが

ハイヒールの音が聞こえるようになってから
なぜか2時頃にかならず目が覚めるなぁって


別にね、そんなのはただの偶然だろうって思うじゃないですか


でも、気になってしまったら
いてもたってもいられなくて

何度目かの夜に、カーテンの隙間からそーっと
外を見てみたんです

そしたらね
たしかにハイヒールの音は聞こえるのに
絶対に家の前を通っているような響き方なのに、
どこにも女性の姿がみえないんですよ


それから一気に怖くなって、
今後、ハイヒールの音が聞こえても絶対に起きない、のぞかない、と決めて
そのままその日は眠ってしまったのですが


次の日くらいかな？

その日はめずらしく自室ではなく、リビングで寝てしまって


またね、2時くらいですよ
ハイヒールの音が聞こえてきたんです


でもいつもと違ったのが、

体がまっっっっっったく動かなくて。
金縛りですよ

目は動くの
でも、指すら動かせなくて


だんだんハイヒールの音が近づいてくるから、
こわくて咄嗟に目をとじたんです
もう冷や汗が止まらなくて、

次に目を開けたら○されるって思って


音が聞こえなくなった！と思って、ゆっくり目を開けたら
窓に女性のシルエットが浮かんでてね


また目をとじて、次に開けたとき、
私の足元にいたんですよ

赤いワンピースを着た、髪の長い女性がね


顔は髪の毛で隠れて見えなかったですが
本当に恐ろしくて


右手に持った包丁をふりかざしながら
左手で私の首を締めようとしてきて

○を覚悟してぎゅっと目をとじて、


次に目が覚めたときはもう朝でした



金縛りは疲れているときになるものだと聞くので
ただの夢だったのだと思うのですが


それ以来、ハイヒールの音は聞こえなくなったよ、
というお話でした




....


ま〜〜〜〜〜〜長い！！！！！！
すみませんまとめるのがへたで???

他にもいくつか体験談はあるのですが
これが一番ゾッとしたというか、
本当に○んじゃうと思ったお話でした

これ以上の体験をすることはないんじゃないかな、と思います
本っっっっっっ当にこわかった。



みなさまのゾッとするお話も聞きたいです?
いっしょにヒンヤリしませんか??



の