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ななほ

ななほ

39歳 T158 B90(F) W59 H88



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ななほ
8月24日18時20分
by ななほ
先生と生徒のイケナイ関係

セーラー服に袖を通した瞬間
鏡に映る自分から目を逸らした。
 

《人妻》
になった私が
今さらこんな格好をするなんて…
 

恥ずかしくて
スカートの裾を何度も引っ張ってしまう。
 

けれど彼に

『今日は先生と生徒ごっこしよう』
と告げられた瞬間
その恥ずかしさの意味が変わった。
 

私は生徒…
彼は先生。

 

二人の関係は
《誰にも知られてはいけない秘密の関係》
そんな設定だった。
 

先生に呼び出された生徒のように
私はわざと俯いて彼の前に立つ。

 

見つめられるだけで
セーラ服姿を隅々まで観察されているような気がして
頬が熱くなってきた。
 

『こんな歳でセーラー服恥ずかしい。でも今は生徒を演じなきゃ』

 

そう思えば思うほど
背徳感が胸を締めつける。

 

もし誰かに知られたら。

もしこの秘密が露見したら。

 

そんな
《イケナイ関係》
を想像するたび
ただのコスプレだったはずなのに
私は役から抜け出せなくなっていった。
 

彼の前では
《人妻デリヘル嬢》
ではなく
《先生に秘密を握られた生徒》
 

近づいてはいけない。
好きになってはいけない。
二人きりになってはいけない。
 

頭の中でも妄想を膨らまし
禁止事項を増やすほど
それを
《破っている》
という感覚が甘い刺激になっていく。
 

最初はあれほど恥ずかしかった
セーラー服姿なのに
いつしか私はその恥ずかしさそのものを楽しんでいた。
 

やがて彼の手がセーラー服にかかる。
 

少しずつ
《生徒》
の姿を剥がされていくような感覚に
私は思わず身体を縮めた。

けれど彼は離してくれない。
 

《先生と生徒》
決して越えてはいけないはずの境界を
二人で越えてしまう。
 

その想像が何よりも淫らだった。


強く抱き寄せられ
何度も唇を重ねる。
 

恥ずかしさも理性も忘れるほど求められ
私もまた彼の背中へ腕を回した。
 

(こんなことしてはいけない)
 

そう思うほど離れられない。
 

一度では足りず
互いの熱が静まっては
また求め合う。
 

何度も身体を重ねるうち
《先生と生徒という設定》
なのか
それともただ
《男女として》
夢中になっているのかさえ分からなくなっていった。
 

そして互いに果てたあと。
 

乱れたセーラー服をもう一度身につけ
鏡の前で髪を整える。
 

ホテルを出れば
彼はもう
《先生》
ではない。
 

 私も
《生徒》
ではない。
 

さっきまでの
《イケナイ関係》
が嘘だったように
いつもの大人同士に戻って別れる。
 

そして私もまた
何事もなかった顔で
《人妻A》
の日常へ戻っていく。 
 

大人同士が演じているだけ。
 

それなのにその時間だけは
『先生との秘密』
を抱えた
《悪い生徒》
になってしまうことが
どうしようもなく淫らで
癖になりそうになる私がいる。
 

セーラー服に袖を通したときの羞恥心と
誰にも知られてはいけない関係を演じた背徳感だけは
帰ったあとも身体の奥に甘く残り続けていた。
 



※殿方様とのプレイを書かせて頂いております。
※殿方様がどなたかわからないよう一部フィクションを含みます。

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